「夏は気にならなかったのに、9月に入ってから急に髪がパサついてきた」「サロンで整えてもらった髪が、家に帰ると数日でまとまらなくなる」——秋の入り口で、こんな変化を感じていませんか。
結論からお伝えすると、秋のパサつきの多くは”髪そのもののダメージ”だけでなく、”乾燥が始まる季節の環境変化”と”自宅ケアのちょっとしたズレ”が重なって起きています。逆に言えば、サロンでの髪質改善やカラーの効果は、自宅ケアを少し見直すだけで持ちがぐっと変わります。京橋のウノプリールで髪質改善を担当している秋野弘幸が、秋にやってほしい自宅ヘアケアのコツを本音でお話しします。
なぜ秋になると髪がパサつくのか
意外と知られていないポイントですが、髪のコンディションは季節の影響を強く受けます。夏の間に浴びた紫外線や汗、冷房による乾燥が髪の内部にダメージとして蓄積し、その”つけ”が秋に一気に表面化しやすいのです。
さらに9月から10月にかけては空気の湿度が下がり始めます。髪は水分を含みすぎても、失いすぎてもまとまりを欠きます。夏の高湿度で広がっていた髪が、秋の乾燥で今度は水分不足に傾く——この切り替わりのタイミングで「急にパサつく」と感じる方がとても多いのです。
秋野弘幸がサロンで多くのお客様を見てきた実感として、夏のダメージを秋にケアしきれるかどうかで、その後の冬の髪の状態が大きく変わります。乾燥がピークを迎える前の今こそ、ケアの見直しどきなんです。
サロンの効果を長持ちさせる自宅ケア3つの基本
1. シャンプーは「洗浄力」で選ぶ
髪質改善やカラーをした髪に、洗浄力の強すぎるシャンプーを使うと、必要な油分やカラーの色素まで流れ出てしまいます。目安として、アミノ酸系の洗浄成分をベースにしたものを選ぶと、髪への負担を抑えながら汚れを落とせます。
洗い方にもコツがあります。ゴシゴシと髪同士をこすり合わせるのではなく、指の腹で頭皮をやさしく動かすように洗うこと。髪は泡が通過するだけで十分に汚れが落ちます。
2. お風呂上がりは「5分以内」にドライヤーへ
濡れた髪はキューティクルが開いた無防備な状態です。自然乾燥で長く放置するほど、髪の水分が抜けてパサつきや広がりの原因になります。お風呂から上がったら、できれば5分以内にタオルドライとドライヤーを始めるのが理想です。
ドライヤーは根元から乾かし、最後に冷風を当てるとツヤが出やすくなります。「熱で傷むから自然乾燥のほうがいい」と思いがちですが、実は正しく乾かすほうが髪は守られます。
3. 洗い流さないトリートメントで「乾燥をブロック」
タオルドライ後、ドライヤーの前に洗い流さないトリートメント(アウトバス)を毛先中心になじませておくと、乾燥や熱から髪を守るバリアになります。つけすぎるとベタつくので、ショート〜ボブなら1プッシュ、ロングでも2プッシュ程度が目安です。
秋野弘幸が考える「やりすぎない」ケアの大切さ
良かれと思ってケアを足しすぎて、かえって髪が重くなったりベタついたりしているお客様は少なくありません。髪質改善やカラーで整えた髪は、土台がすでにいい状態にあります。そこに合わないケアを重ねると、バランスが崩れてしまうこともあるんです。
大切なのは「今の自分の髪に何が足りていないか」を知ること。パサつくから、と手当たり次第にオイルを足すのではなく、乾かし方を見直すだけで解決することも多い。秋のケアは”足す”より”整える”意識がちょうどいいと、秋野弘幸は考えています。
お客様事例
Case 1|40代女性・毛先のパサつきが気になっていたお客様
夏の終わりに「毛先だけ極端にパサつく」とご来店。カラーの繰り返しによる毛先のダメージが主な原因でした。サロンで髪質改善を行いつつ、自宅ではアミノ酸系シャンプーへの切り替えと、ドライヤー前のアウトバス習慣をご提案。約2ヶ月後、毛先のまとまりが戻り、朝のスタイリング時間が短くなったと喜んでいただけました。
Case 2|30代女性・秋になると広がる髪にお悩みのお客様
「湿気の季節が終わったのに、今度は乾燥で広がる」というご相談。乾かし方を確認すると、自然乾燥に近い状態で寝てしまう習慣がありました。お風呂上がりすぐの根元乾燥と冷風仕上げを実践していただいたところ、翌朝のまとまりが変わり、髪質改善の効果も以前より長持ちするようになりました。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 市販のシャンプーではダメですか?
A. 市販品でも、アミノ酸系などマイルドな洗浄成分のものを選べば十分に役立ちます。大切なのは価格やブランドより、今の髪の状態に合っているかどうかです。
Q. トリートメントとオイルはどちらを使うべき?
A. 目的が違います。トリートメントは内部の補修、オイルは表面の保護とツヤ出しが得意です。乾燥が気になる秋は、両方を役割分担で使うとバランスが取りやすくなります。
Q. 髪質改善は秋にやる意味がありますか?
A. あります。夏に蓄積したダメージを整え、乾燥がピークを迎える冬に向けて土台を作れる時期だからです。季節の変わり目は、髪のコンディションを見直す良いタイミングです。
Q. 毎日シャンプーしても大丈夫ですか?
A. 頭皮や髪質によりますが、皮脂や汗が気になる方は毎日でも問題ありません。ただし洗浄力の強すぎるもので洗いすぎると乾燥を招くので、シャンプー選びが鍵になります。
まとめ
秋のパサつきは、夏のダメージと季節の乾燥、そして自宅ケアのズレが重なって起こります。サロンでの髪質改善やカラーの効果を長持ちさせるには、シャンプー選び・お風呂上がりのドライヤー・洗い流さないトリートメントという3つの基本を、乾燥がピークになる前に整えておくことが近道です。
大阪京橋のウノプリールでは、秋野弘幸が一人ひとりの髪の状態に合わせて、サロンケアと自宅ケアの両面からご提案しています。「今の自分の髪に何が合うのか分からない」という方は、まずはお気軽にご相談ください。
店舗情報
| 店名 | ウノプリール京橋店(unopulir kyobashi) |
| 担当 | 秋野弘幸 |
| 住所 | 〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町2-2-10 都島住宅京橋ビル1F |
| TEL | 06-6354-1112 |
| 営業時間 | 平日11:00〜20:00 / 土日祝10:00〜19:00 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 最寄駅 | 京橋駅(JR・京阪・地下鉄)徒歩3分 |
ご予約:公式LINE / ホットペッパービューティー
料金:贅沢2時間フルコース ¥20,000/極の2時間フルコース ¥25,000/至高の3時間フルコース ¥30,000(いずれも税込・指名料込)
